小学六年生の米利(めり)はある日バス停でクラスの男の子昼間くんと会う。昼間くんは転校生で、あまり話したことがない。昼間くんは、ふざけて米利の大切なポーチを汚したのに謝らない男の子に向かって「謝ったほうがいいよ」と言う、そんな子だ。バスの中…
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